劇場版マクロスF-イツワリノウタヒメ-

 TV版の再編集という事で正直あまり期待していなかったんですけど、いい意味で予想を裏切られました。新規で作画されたカットの量が多く、満足度が高かったように思います。
 マクロスといえば「ライブシーンと戦闘シーンの融合」がキモな訳ですが、この技術に関しては既にTV版でも実証済みなので安心して観ていられます。
 冒頭のシェリルのコンサート会場は正に異空間といった感じで、映像のシェリルと実際のシェリルが共演するという演出は、さすがリン・ミンメイの頃から50年も経つとライブコンサートも凝ったものになっているなぁと、マクロス世界における時間の経過を実感します。
 そんな華やかなコンサートの映像と、居住区の外で行われている統合軍とバジュラの戦闘とがカット毎に入り乱れるシーンは、マクロスならではですね。
 2部作の前編という事で、どうしても「後編に続く」といった終わり方になってしまうのですが、バジュラ艦隊との大規模な戦闘と、危険を顧みずにコンサートを続行するシェリル、そしてそれに加わるランカ、2人の歌姫を守って戦うアルト、オズマ、ブレラといった展開で最後に大きな見所を作っています。
 TV版の後期OP曲「ライオン」が流れ始めたくらいからのテンションの上がり方は、ちょっと鳥肌モノでした。
 劇場版・後編のラストに待ち構えている、最後のライブシーンにも期待が高まります。
マクロスはエロゲーでも人気が高いんですけど、やはり、二人のキャラがとても際立っているからだと思います。

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2011年10月31日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:レビュー

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