まよチキ!

 執事をクビになった近衛スバルは行方を晦ませてしまうが、坂町近次郎が2人の思い出のベンチに行ってみると、そこには彼女の姿が。
 2人は涼月が経営する旅館に宿泊する事になるが、スバルを男だと思っている女将は相部屋にしてしまう。隣同士の布団で寝ることになった2人だが、今はまだ友達同士でいようとお互いに確認して何もせず朝を迎える。
 翌朝、スバルは小鳥遊ぷにゅるという偽名で女生徒として浪嵐学園に転校してくるのだが、それはスバルの本意では無いと分かっている近次郎は、仲間を集め大々的に署名運動を開始してスバルの執事復帰を呼びかける。
 その署名が功を奏して、スバルは無事に執事として学園復帰を果たす。

 さて、これが事実上の最終回みたいなものです。(実際は13話まであるのですが)
 原作小説がまだ続いているということで、終わりらしい終わりになっていないですね。1話に戻るといった感じの無難なラストを迎えました。
 ところが、ここにきて涼月奏に近次郎への恋愛フラグが立っているのですが、これは2期やりますという事なのでしょうか。
 もう1人のヒロイン(?)宇佐美マサムネと近次郎の仲も、これといった盛り上がりを見せる間もなく終わってしまいましたし、結局このアニメはラブコメなのにラブを描く気が無かったのでしょうか。
 そもそも物語の発端である「近次郎の女性への拒絶反応を直す」という涼月奏との約束も全く進展しないままでしたし、色々とクビを傾げてしまいます。
 シナリオ陣が充実していて期待が大きかった今作なのですが、ちょっと自分が思ったものとは違う系統のアニメだった様です。

2011年10月10日

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