とある科学の超電磁砲

 常盤台中学に在学中の御坂美琴は学園都市第3位の超能力者。
 ある日、後輩の白井黒子が風紀委員(ジャッジメント)仲間である初春飾利から、憧れの美琴を紹介して欲しいと頼まれ2人を引き合わせる事にする。
 初春の友人である佐天涙子も加え4人でクレープを食べていると、目の前で銀行強盗が発生する。
 子供を人質に取ろうとする銀行強盗に掴みかかる佐天だが、顔を蹴り飛ばされてしまう。それを見た美琴は怒りを爆発させ逃走しようとする銀行強盗の車に得意技・超電磁砲を見舞い、車をふき飛ばしてみせる。

 
『とある魔術の禁書目録』からのスピンオフなのですが、こっちの方がウケてしまったという珍しいケースですね。女子中学生の身近な日常や不安を描きつつ、学園都市を揺るがす大問題を解決していくというスタンスが分かり易く、人気が出たのでしょうか。
 第1話は登場人物の紹介編と言う事で、
御坂美琴のスーパーヒロインっぷりを存分に見せる構成になっています。
 前半の能力テストでは辺りに地響きを轟かせる程の能力で、レベル5の電撃使い(エレクトロマスター)が伊達では無い事を印象付けます。
 それでいて女の子同士が集まれば、クレープも食べるし、ゲーセンにも行くし、蛙のマスコットに夢中になるといった等身大の中学生らしさも見せてくれます。常盤台というお嬢様学校に通っているのに気取らない気さくな人柄は、初対面で美琴の事を警戒していた佐天サンの心の壁も取り除いていきます。
 この辺のギャップが御坂美琴の魅力なのではないでしょうか。
 それにしても、こういった女の子同士が仲良くなっていく過程を見るというのは何とも嬉し恥ずかしい展開ですね。

2011年10月10日

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